「建築の手書きスケッチにオススメの道具を知りたい」
「手書きスケッチにオススメのペンや紙はある?」
「建築士が手書きスケッチで使っている道具を知りたい!」
こんにちは、カイトミです!
みなさんはこんなお悩み、疑問を持っていませんか?
実は、この記事を読むだけで、簡単に建築の手描きスケッチでオススメの道具を知ることができます。
建築士も愛用している建築の手書きスケッチにオススメの道具をご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
記事を書いている人
こんにちは!このブログを運営しているカイトミです。
このブログでは、一級建築士、認定コンストラクションマネジャー、認定ファシリティマネジャーの資格を持っているカイトミが『建築』×『ライフスタイル』をテーマに情報を発信しています!
この記事を読むことで、以下のことが分かります。
・建築の手書きスケッチでオススメの道具が分かる
・手書きスケッチで使える道具を知ることができる
・建築士が愛用している道具が分かる
この記事を読むことで、みなさんのお悩み・疑問を解決することができます。
この記事が、みなさんの建築スケッチで使うための道具選びの参考になってもらえたら嬉しいです。
この他にも、こんな記事を書いています。
建築の手書きスケッチで大切なこと
建築の手書きスケッチでオススメの道具をご紹介する前ん、まずは建築の手書きスケッチで大切なことをご紹介していきます。
建築スケッチで大切なことはスケッチの上手さやキレイさではなく、スケッチで伝えたいことが伝わること。
手書きスケッチをすることのメリットは大きく3つあります。
・自分が伝えたいイメージの情報が増える
・相手とのイメージが共有できる
・イメージを元にどんどん具体的な検討ができる
皆さんは文字や言葉だけの情報と、手書きのスケッチの情報を見た時に、どちらがよりイメージや理解がしやすいですか?
おそらく、手書きスケッチの方が理解が進むと思います。
こうした自分の伝えたい情報やイメージを共有するのには、手書きスケッチはとても便利ですので、ぜひ手書きスケッチを活用していきましょう。
手書きスケッチにオススメの道具
ここからは、手書きスケッチにオススメの道具をご紹介していきます。
どれも、建築士である私も愛用している道具ですので、皆さんの道具選びの参考にしてみてください。
シャーペン
握りやすさとペン先にかかる適度な重心が心地よいシャープペン
手書きスケッチを書く上で、最初のベースを決めてくれるのがシャーペン。
自分のイメージやスケッチの構成を決める上で大切なのは、握りやすく書きやすいこと。
このシャープペンは、ペン先に向かって適度に重心がかかっているため、持ちやすくスラスラとペン先を走らせることができます。
オススメの太さは「0.5」「0.7」の2種類です。
スケッチのベースとなる太さになるため、自分の好みの太さや書くものに応じて使い分けるのがオススメです。
こちらのシャープペンは、この記事でもご紹介しています。
ペン/【STAEDTLER】Pigment liner
ほどよい硬さとバリエーション豊富なペン
手書きスケッチを書くにあたり、色々なペンを試しました中で一番のオススメがこちら。
ペン先のほどよい硬さとインクがそっと染み出る感じが心地良いペンです。
色々な太さのペンが出ていますので、自分の好みに応じた太さを見つけるのも楽しいですよ。
オススメの太さは「0.3」、「0.5」、「0.7」の3種類です。
マーカー/【COPIC】sketch
主張しすぎない色味でスケッチのイメージを上げる
マーカーは色味が強すぎたり、インクが滲んだりしたりと、なかなかスケッチに向いたものが見つあらなかったのですが、こちらのマーカーは違いました。
主張しすぎない適度な色味なので、スケッチの線を邪魔することなくイメージを具体化してくれる一品です。
スケッチで使う色は、あまり多くの色味をつかうよりも、最低限のバリエーションで表現した方がスケッチのイメージを高めてくれます。
色鉛筆/ 【STAEDLER】 エルゴソフト
優しいタッチで表現したいときの必須アイテム
スケッチに着色するにあたり、マーカーだと少し強いな、という時に使うのが色鉛筆。
マーカーで色を表現するよりも優しいタッチとなるため、あまり強いイメージにしたくない時に使っています。
マーカーと同様、色鉛筆も最低限のカラーバリエーションで表現した方がスケッチの線を邪魔しないのでオススメです。
消しゴム/【STAEDLER】Mars plastic
消しやすさと扱いやすさを兼ね備えたシンプルな消しゴム
スケッチをする上でシャーペンと一緒に使ってもらいたい消しゴムがこちら。この消しゴムは適度な弾力があるため、強い力で消そうとしても、消しゴムがゆがんだりせず、しっかりと手になじんで消してくれます。消しカスもきれいにまとまるため、スケッチを描く作業を邪魔しないでくれます。
手書きスケッチで、どんどん自分のイメージを伝えよう
いかがでしたでしょうか?
この記事では、建築の手描きスケッチでオススメの道具をご紹介していきました。
手書きスケッチで大切なことはイメージを伝えることですのでどんどん自分のイメージを手書きスケッチで形にしていきましょう。
手書きスケッチは、書き続けることで上達しますので、上手い下手を気にせず、どんどん書いて練習していきましょう。
建築士も愛用している道具ですので、ぜひ手書きスケッチの道具選びの参考にしてみてくださいね。
この記事が、みなさんの建築スケッチで使うための道具選びの参考になってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
カイトミ