デザインセンス不要!センス良くデザインする方法を学べる本をご紹介

書籍

「提案書のデザインをセンス良く仕上げたい」
「課題のプレゼンのデザインをカッコよくできるようになりたい」
「デザインセンスに頼らず、真似するだけでカッコよくデザインできるようになりたい」

こんにちは、カイトミです!

みなさんはこんなお悩みを持っていませんか?

今回は、このようなお悩みを持っている方に向けて、デザインセンスに頼らないでカッコいいデザインにする方法を学べる『伝わるデザインの基本』を紹介しています。

カイトミ
カイトミ

こんにちは!このブログを運営しているカイトミです。
このブログでは、一級建築士、認定コンストラクションマネジャー、認定ファシリティマネジャーの資格を持っているカイトミが『建築』×『ライフスタイル』をテーマに情報を発信しています!

この本を読んで、提案書やプレゼンテーションのデザインをカッコよくデザインできるようになってみませんか?

この本をオススメしたい人

  • デザインセンスが無くても、かっこいい資料を作りたい人
  • 資料で伝えたい内容をもっとアピールできるデザインを学びたい人
  • 提案書やプレゼン資料のデザインで悩んでいる人

この本では、沢山の図表や事例をもとに、どうしたら伝わるデザインができるかということが学べますので、一緒に学んでいきましょう。

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『伝わるデザインの基本』

この本は、デザインのについて書かれた本です。

本書では、以下のことが学べます。

デザインする上で大切なこと
伝わるデザインについて

それでは、さっそく解説していきたいと思います。

誰でもデザインできてしまう時代

みなさんは、資料を作るときにどのようなソフトを使っていますか?

パワーポイントやイラストレーターをはじめ、色々なデザインソフトが普及し、誰もが簡単にデザインをできるようになりました。

誰でも「それっぽい」デザインができるようになった今、改めてデザインの重要性について考えてみませんか?

デザインする上で大切なこととは何か?

デザインする上で大切なことは「見る人への思いやりがあるかどうか」です。

みなさんは、学校などで資料や提案書の作り方について学んだことはありますか?

おそらく、ほとんどの人が資料の作り方について学ぶ機会がなかったと思います。

プロのデザインを見よう見まねで真似してみたり、かっこいいデザインのものを参考にしてみたりと、自分なりに工夫して資料や提案書を作成してきたと思います。

「プロのデザインを参考にしてみたけど、どうも資料の内容が分かりにくい」
「デザインはかっこよくなったけど、伝えたい内容がよく分からなくなってしまった」

これでは、いくらデザインが良くても、良い資料とは言えませんよね?

この原因は何なのでしょうか?

原因は、デザインだけに目がいってしまい、伝えたい相手への思いやりが欠けているからです。

この本では、伝えたい内容や印象に応じて、使うべき色やフォントなどのデザインのルールが学べますので、自分がどのような内容を相手に伝えたいのか?というのに応じたデザインの事例やパターンなどを学ぶことができます。

伝わるデザインとは何か?

伝わるデザインとは、伝えたい内容が相手に誤解なく理解してもらえることです。

本書では「読みやすくて見やすい=伝わりやすさ」を最大限高めるためのデザインのルールについて解説しています。

デザインの原則は、かっこいいものを作るのではなく、受け手が理解するための負担を減らしてあげるのが重要となります。

伝えたい情報にあわせたデザインができると、相手に伝えたい情報が効率的に、かつ正確に伝えることができるようになります。

さらに見栄えの良い魅力的な資料は、見る人にとって、よりインパクトや関心を持ってもらうことにもつながります。

この本では、色々な事例を通じて、どのように伝わるデザインをデザインしていくかか具体的に紹介されるため、とても分かりやすいです。

ぜひ、この本を自分の作った資料にあてはめて、見直してみてはいかがでしょうか?

なんとなくデザインしていた形や配色などの意味が分かりますので、思わぬ発見があると思います。

この本は改訂版が出版されており、図版の作り方や実践例など内容を拡充してさらにパワーアップした内容となっています。

作例の図も大きくなっており、さらに読みやすくなっています。

デザインの可能性を見つめなおそう

いかがでしたでしょうか?

今回は『伝わるデザインの基本』についてご紹介しました。

情報を伝える上で、デザインのルールを意識するだけで、相手への伝わり方が全く異なるものとなります。

できたら、見た目もよく魅力的なデザインで作りたいですよね。

ぜひ、この本で「デザイン」について一緒に見直してみませんか?

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

カイトミ

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